これは恋の始まりじゃない。
“条件付きの婚約”から始まる、不穏な物語。
あらすじ(超簡潔)
貧乏貴族の令嬢リノアは、家の事情で第三王子ギィと婚約することに。
弟妹と離れたくない彼女は同居を条件に交渉し、ラドリエール家での生活を始める。
しかし、そこで出会った“ギィ”にはある異変があった――。
今回の関係性の変化
・リノア=ルクルプル(貧乏貴族の令嬢)
・ギィ=ラドリエール(第三王子)
最初は完全に“利害で結ばれた他人”。
リノアにとっては家族を守るための選択、ギィは“呪いを解くための相手”。
恋愛感情はゼロ。
でも、“ただの政略結婚では済まなそう”という予感だけは残る。
刺さったポイント
・“呪われた王子”の正体が思っていたのと違った。
・婚約=ゴールではなく、完全にスタート地点。
・リノアの行動原理が一貫して「家族」なのが強い。
印象的なシーン
リノアと初対面で、話している最中に寝ているギィ。
普通なら「失礼」で終わる場面なのに、この作品では逆に“違和感”として残る。
「あれ、もしかして呪いと関係があるのでは?」と。
ただの婚約話が一気に謎へと変わり、続きが気になった。
1話のラストで呪いの正体が明らかになるが、まだ詳細な説明はなく気になる引きで印象的。
1話の感想まとめ
完全に“説明回”なんだけど、退屈さはない。
むしろ「違和感」を丁寧に植え付けてくる1話。
恋愛はまだ始まっていない。
でも、この歪な関係がどう転ぶのか――そこに引き込まれる。
次回への期待
・ギィの呪いの詳細が明かされるのか。
・子供状態と大人状態の関係性。
・この関係が“契約”からどう変化していくのか。
一気に“保護欲系”に転ぶ可能性もありそうで、かなり気になる。



