『40までにしたい10のこと』は、マミタ先生による同名BL漫画を原作とした実写ドラマです。
「ドラマは全何話?」「原作漫画とはどこが違う?」「どんな内容なの?」など、ドラマをこれから見ようと思っている方のなかには、気になることも多いのではないでしょうか。
この記事では、『40までにしたい10のこと』の実写ドラマについて、あらすじ・内容・放送日・全何話なのか・各話のエピソード・原作漫画までまとめて解説します。
ドラマ版『40までにしたい10のこと』についてまとめて知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
『40までにしたい10のこと』実写ドラマとは?
『40までにしたい10のこと』は、マミタ先生による同名BL漫画を原作として実写化されたテレビドラマです。
2025年7月4日からテレビ東京系「ドラマ24」枠で放送され、40歳を目前にした上司・十条雀と、10歳年下の部下・田中慶司による大人のオフィスラブが描かれました。
まずは、ドラマ『40までにしたい10のこと』の基本情報を簡単に見てみましょう。
| タイトル | 40までにしたい10のこと |
| 放送期間 | 2025年7月4日~9月19日 |
| 放送枠 | テレビ東京系「ドラマ24」 |
| 話数 | 全12話 |
| 原作 | マミタ『40までにしたい10のこと』 |
| 主演 | 風間俊介 |
| 脚本 | 齊藤よう |
| 監督 | 池田千尋、小菅規照 |
| 製作 | テレビ東京/SDP |
風間俊介×庄司浩平が演じる年の差オフィスラブ
原作漫画の中心人物である十条雀を風間俊介さん、田中慶司を庄司浩平さんが演じています。
十条雀は、仕事では頼れる上司でありながら、私生活では10年以上恋人がおらず、会社と家を往復する日々を送るアラフォー会社員。
一方の田中慶司は、雀の10歳年下の部下です。職場ではクールに振る舞っていますが、実は以前から雀に想いを寄せていました。
そんな2人の関係が動き始めるきっかけとなるのが、雀が作った「40までにしたい10のことリスト」。
誰にも見せるつもりのなかったリストを慶司に見られてしまい、2人で一つずつ実現していくことになります。
ドラマの雰囲気を知りたい方は、公式の30秒PRもチェックしてみてください。
原作漫画でも描かれている「アラフォー上司×年下部下」という関係性を軸に、年齢や上司・部下という立場を越えて少しずつ距離を縮めていく2人の恋愛が、実写ドラマとして描かれています。
なお、ドラマには2人以外にも職場の同僚などさまざまな人物が登場します。
→ 『40までにしたい10のこと』ドラマのキャスト・登場人物を詳しく見る
ドラマは全何話?放送日・放送期間
ドラマ『40までにしたい10のこと』は、全12話で完結しています。
テレビ東京系「ドラマ24」枠で2025年7月4日に放送がスタートし、最終回となる第12話は9月19日に放送されました。
| 全話数 | 全12話 |
| 放送開始日 | 2025年7月4日 |
| 最終回 | 2025年9月19日 |
| 放送曜日 | 毎週金曜日 |
| 放送時間 | 深夜24時12分~24時42分 |
| 1話の放送時間 | 約30分 |
全12話なので、長編ドラマと比べると比較的見やすいボリュームです。
また、本編終了後の2025年9月24日には、ドラマの名場面や「40までにしたい10のことリスト」を振り返りながら、撮影現場のメイキング映像なども楽しめる特別番組が放送されました。
なお、本編は第12話で完結しているため、この特別番組は第13話ではありません。
ドラマのあらすじ・内容
ドラマ『40までにしたい10のこと』は、40歳を目前にした十条雀が作った「40までにしたい10のことリスト」を、10歳年下の部下・田中慶司と一緒に叶えていく物語です。
仕事では頼れる上司の雀ですが、私生活では10年以上恋人がおらず、気づけば40歳の誕生日まであと3か月。
そんな雀が密かに作っていた「やりたいことリスト」を慶司に見られたことで、2人の日常が少しずつ変わり始めます。
ドラマ版「40までにしたい10のこと」
ドラマでは、雀の「やりたいこと」を1話につき1つずつ叶えていくような形で物語が進んでいきます。
ドラマ版の「40までにしたい10のこと」は以下の通りです。
- タコパ(たこ焼きパーティ)
- デパ地下のケーキ全制覇
- 服の趣味を変えたい
- シーパラ
- 千疋屋のパフェ
- オーダーメイドのやばい枕作る
- カフェですごいカスタマイズしてみたい
- 恋人を作る
- キス
- 誕生日を恋人と過ごす
前半はタコパやケーキ、服選びなど比較的気軽に挑戦できるものが中心です。
しかし、リストの後半には「キス」「誕生日を恋人と過ごす」といった恋愛に関する項目も。
雀にとっては単純にリストを消化しているだけだったはずが、慶司と一緒にさまざまな経験をするなかで、2人の関係そのものにも少しずつ変化が生まれていきます。
原作漫画から一部内容が変更されている
ドラマ版の「40までにしたい10のこと」は、基本的には原作漫画と同じですが、一部変更されています。
原作で4番目に書かれていた「原宿」は、ドラマでは「シーパラ」に変更。実際に八景島シーパラダイスを舞台としたエピソードが描かれています。
また、原作漫画では5番目が「百疋屋のパフェ」となっていますが、ドラマでは実在する老舗果物専門店「千疋屋のパフェ」に変更されています。
こうした違いはあるものの、「やりたいことリストを慶司と一緒に叶えていく」という物語の軸は原作と共通しています。
特に第7話あたりまでは、リストに書かれたことを1話で一つずつ実現していく構成が分かりやすく、後半になるにつれて「やりたいこと」そのものよりも、雀と慶司の関係がどうなっていくのかに物語の比重が移っていきます。
全12話のあらすじ・エピソード一覧
『40までにしたい10のこと』全12話早見表
| 話数 | 主な内容・エピソード |
|---|---|
| 第1話 | 「恋人を作る」から始まる2人の関係 |
| 第2話 | タコパで距離が縮まる |
| 第3話 | 八景島シーパラダイスへ |
| 第4話 | カフェですごいカスタマイズに挑戦 |
| 第5話 | 「服の趣味を変えたい」に挑戦 |
| 第6話 | デパ地下のケーキ全制覇&運動デート |
| 第7話 | オーダーメイドのやばい枕を作る |
| 第8話 | 雀の出張&宇多川にスポット |
| 第9話 | 風邪のお見舞いから2人のすれ違いへ |
| 第10話 | 雀が「相手の人生を背負う覚悟」と向き合う |
| 第11話 | 慶司が雀に自分の想いを伝える |
| 第12話 | 2人が本心を伝え合い、リスト達成へ |
※各話の詳しいあらすじ・原作漫画との違いは、早見表の下で紹介しています。
ドラマ『40までにしたい10のこと』は全12話。
前半は雀の「40までにしたい10のこと」を慶司と一緒に叶えていくエピソードが中心ですが、後半になると2人の関係そのものにスポットが当たるようになります。
ここでは、第1話から最終回となる第12話までのあらすじ・内容を簡単に振り返ります。
第1話|「恋人を作る」から始まる2人の関係
40歳を目前にした十条雀が密かに書いていた「40までにしたい10のこと」を、10歳年下の部下・田中慶司に見られてしまいます。
そこから2人の距離は一気に縮まり、リストにあった「恋人を作る」を早くも達成。
ただし、雀にはまだ戸惑いも見られます。
ここから2人で「40までにしたい10のこと」を一つずつ叶えていく日々が始まります。
第2話|タコパで距離が縮まる
第2話は「タコパ(たこ焼きパーティ)」に挑戦。
2人で家電量販店へたこ焼き器を買いに行き、雀の家で実際にたこ焼きを作ります。
特別なデートスポットへ出かけるのではなく、一緒に買い物をして、一緒に料理をする。そんな何気ない時間を通して、2人がさらに距離を縮めていくエピソードです。
第3話|シーパラで慶司の新たな一面を発見
第3話では「シーパラ」を実行し、2人で八景島シーパラダイスへ。
シーパラを満喫するなかで雨が降り、濡れた慶司がメガネを外すなど、雀にとって普段とは違う慶司の姿を見る機会にもなります。
原作漫画では「原宿」となっていた項目が、ドラマでは「シーパラ」に変更されています。
舞台こそ異なりますが、そこで起こる出来事は原作のエピソードを踏襲している部分も多く、原作とドラマの違いを比べてみるのも面白い回です。
第4話|カフェでカスタマイズに挑戦
第4話は「カフェですごいカスタマイズしてみたい」に挑戦します。
実は原作漫画では、リストには書かれているものの、この項目を実行するエピソード自体は描かれていません。
そのため、第4話はドラマオリジナル要素の強いエピソード。
原作には登場しないオリジナルキャラクターも加わり、ドラマならではの物語が楽しめます。
第5話|服の趣味を変えたい
第5話で挑戦するのは「服の趣味を変えたい」。
原作ではわずかなコマで描かれていた出来事ですが、ドラマでは1話を使って大きく膨らませています。
さらに、原作漫画3巻で登場する慶司の姉たちも登場。
原作のエピソードをそのまま順番通りに映像化するのではなく、後の巻の要素も取り入れているのがドラマ版の特徴です。
第6話|デパ地下のケーキ全制覇に挑戦
第6話は「デパ地下のケーキ全制覇」。
ただし、この回だけで全制覇することはできず、その後もリスト上では「進行中」として扱われます。
さらに、甘いものを食べる機会が増えて少し太ってしまった雀は、慶司と一緒に運動することに。
雀がいわゆる「幸せ太り」をする展開は原作2巻にもありますが、一緒に運動する場面はドラマオリジナル。原作の要素を取り入れながら、ドラマ独自のデートとして膨らませています。
第7話|オーダーメイドのやばい枕を作る
第7話では「オーダーメイドのやばい枕作る」に挑戦。
2人でオーダーメイドの枕を作りに行くという、一見すると恋愛ドラマらしからぬデートを楽しみます。
このエピソードは、これまでの話と比べても原作1巻の内容に比較的忠実。
そして第7話を境に、ドラマは「リストを叶える物語」から、雀と慶司自身の関係を描く物語へと少しずつ変化していきます。
第8話|出張中の雀の存在の大きさに気づく
第8話では雀が出張で不在となり、これまでとは少し違った構成になります。
職場では女性社員・宇多川茜が仕事でミスをしてしまい、出張中の雀もリモートで参加しながら社員全員でカバーすることに。
宇多川にスポットが当たった回であると同時に、慶司にとっては上司としての雀の良さを改めて実感するエピソードとなっています。
第9話|すれ違いが始まる転換点
第9話では雀が風邪を引き、慶司がお見舞いへ。
看病を通じてさらに仲を深める2人ですが、この風邪・お見舞いのくだりはドラマオリジナルの描写です。
ところが後半、2人でいるところを同僚の田中楓に目撃されてしまいます。
慶司はとっさに雀との関係を否定。それを聞いた雀はショックを受け、順調だった2人の関係に亀裂が入ります。
前半の看病シーンから一転して、物語が大きく動き始める重要な回です。
第10話|「相手の人生を背負う覚悟」と向き合う雀
第10話では、雀がドラマオリジナルキャラクター・黒木啓介の家で行われるバーベキューへ参加します。
そこで黒木の結婚について話を聞き、雀が意識するようになるのが「相手の人生を背負う覚悟」です。
これまで慶司との関係を楽しんできた雀でしたが、年齢差や将来について改めて考えるようになります。
そして慶司に対し、「会社以外ではもう会わない」と告げてしまいます。
第11話|慶司が自分の気持ちをぶつける
第10話が雀の葛藤を描いた回なら、第11話は慶司側にスポットが当たります。
同僚の田中楓や佐久間航との会話を通じて、恋愛で後悔したくないという気持ちを強くする慶司。
雀に会いに行き、自分の想いを伝えます。
しかし雀は、「おまえの人生を背負っていく覚悟がない」と慶司を拒絶。
好きだからこそ踏み出せない雀と、それでも一緒にいたい慶司。2人の考え方の違いが正面からぶつかります。
第12話|「40までにしたい10のこと」最終回
最終回となる第12話。
雀はこれまで慶司と過ごしてきた時間を振り返り、自分が年齢差や将来を理由に、ただ逃げていただけだったことに気づきます。
そして慶司に本心を打ち明け、2人は仲直り。
残っていた「キス」「千疋屋のパフェ」「誕生日を恋人と過ごす」も達成し、2人の「40までにしたい10のこと」は大きな節目を迎えます。
なお、「デパ地下のケーキ全制覇」については、第6話以降も進行中の扱い。すべてをきっちり終わらせるのではなく、これからも2人の日常が続いていくことを感じさせる最終回となっています。
原作よりも2人のすれ違いを丁寧に描いたドラマ版
ドラマ版の大きな特徴のひとつが、後半の雀と慶司のすれ違いを時間をかけて描いていることです。
原作漫画では、2人の関係に亀裂が入ってから仲直りするまでの展開は比較的コンパクトに描かれています。
一方、ドラマでは第9話あたりから少しずつ雰囲気が変わり、第10話では雀、第11話では慶司それぞれの葛藤を描き、最終回へとつなげています。
前半は「今日はどのリストを叶えるのだろう?」という楽しさがあり、後半は「雀と慶司はこのまま一緒にいられるのか?」という恋愛ドラマとしての要素が強くなる構成です。
原作のエピソードをベースにしながら、ドラマオリジナルの出来事やキャラクターを加え、全12話の物語として膨らませた作品になっています。
ドラマの原作は漫画『40までにしたい10のこと』
ドラマ『40までにしたい10のこと』の原作は、マミタ先生による同名BL漫画です。
40歳を目前にした十条雀と、10歳年下の部下・田中慶司が「40までにしたい10のこと」を一緒に叶えていくという物語の軸は、ドラマ版にも引き継がれています。
一方で、ドラマでは「原宿」が「シーパラ」に変更されたり、原作では描かれなかったリストの内容がオリジナルエピソードとして追加されたりと、実写版ならではのアレンジもあります。
原作漫画が何巻まで発売されているのか、完結しているのか、各巻の内容などを詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
→ 『40までにしたい10のこと』漫画は何巻まで?最新刊・完結・全巻情報を解説
まとめ
『40までにしたい10のこと』の実写ドラマは、全12話で放送されました。
前半は雀の「40までにしたい10のこと」を慶司と一緒に叶えていくエピソードが中心。後半になるにつれて2人の恋愛や将来への葛藤が大きく描かれ、原作漫画の内容にドラマオリジナルのエピソードを加えた構成になっています。
原作を読んだ方はもちろん、ドラマから『40までにしたい10のこと』を知った方でも楽しみやすい作品です。
漫画・ドラマ・登場人物など、『40までにしたい10のこと』という作品全体について知りたい方は、総合ガイドもあわせてご覧ください。
→ 『40までにしたい10のこと』とは?原作漫画・ドラマ・登場人物・あらすじを徹底解説
