『青と碧』漫画は何巻まで?最新刊・完結・続編情報を解説

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ろじ先生によるBL漫画『青と碧(あおとみどり)』。

高校時代に出会った葉山青と山村碧、2人の長い両片思いを描いた作品ですが、「漫画は何巻まで出ている?」「もう完結してる?」「続編はある?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、『青と碧』の単行本は全2巻で完結しています。

ただ、実際に全巻読んでみると少し気になる点もあります。1巻では最後のエピソードが「最終話」と表記されている一方、その約3年後には2巻が発売。また、『青と碧 2【単行本 分冊版】』という、一見すると別の続編にも見える作品が配信されています。

この記事では、『青と碧』全2巻を実際に購入して読んだ筆者が、最新刊・発売日・収録話・完結状況・続編情報を整理。1巻と2巻の違いや、「青と碧2」の正体についても分かりやすく解説します。

『青と碧』漫画は何巻まで?全2巻で完結

『青と碧』の原作漫画は、全2巻で完結しています。

『青と碧』漫画の刊行情報
作品名 青と碧
作者 ろじ
レーベル Canna Comics
巻数 全2巻
最新刊 2巻
完結状況 完結
ポイント: 『青と碧』は全2巻で完結済み。最新刊の2巻が完結巻となっています。

『青と碧』最新刊2巻の発売日はいつ?

『青と碧』の最新刊は第2巻です。

Canna公式によると、2巻の発売日は紙と電子版で異なります。

巻数紙の単行本発売日電子版発売日
1巻2023年8月30日2023年8月30日
2巻2026年6月1日2026年6月5日

1巻の発売から2巻までは、約3年の期間が空いています。

『青と碧』2巻の購入特典は?

『青と碧』2巻の発売時には、アニメイト・コミコミスタジオ・とらのあななどで店舗別の特典が用意されていました。

主な特典をまとめると以下のとおりです。

店舗特典種類
アニメイト描き下ろし8P小冊子有償特典
コミコミスタジオ描き下ろし ちっちゃいアクリルスタンド有償特典
コミコミスタジオ描き下ろし4Pリーフレット無償特典
とらのあなアクリルスタンド有償特典

ただし、こうした店舗特典は数量限定で、なくなり次第終了となるものがあります。発売から時間が経っている場合は配布・販売が終了している可能性もあるため、現在の在庫や特典の有無は各店舗で確認してください。

2巻発売+ドラマ化記念フェアも開催されていた

さらにアニメイトでは、『青と碧』2巻の発売と実写ドラマ化を記念したフェアも開催されました。

開催期間は2026年6月1日~6月30日

期間中に対象コミックスを購入すると、購入作品に応じた限定特典が配布されるキャンペーンで、『青と碧』2巻の購入特典として描き下ろしミニフォト風カードが用意されていました。

また、既刊の『青と碧』1巻と『何それ愛かよ』には、描き下ろしマンガ入り両面イラストカードが特典として用意されていました。

これらは期間限定フェアのため、現在は終了しています。

『青と碧』1巻・2巻の収録話

『青と碧』は全2巻で完結しており、1巻と2巻では物語の区切り方が少し変わっています。

筆者が実際に購入した単行本で確認した収録内容は、以下のとおりです。

巻数収録話
1巻第1話~第6話・最終話・描き下ろし
2巻第8話~第10話・番外編・第11話~第13話

特に注目したいのが、1巻の最後が「第7話」ではなく「最終話」と表記されていることです。

ところが、その後に描かれた続編では、この「最終話」が実質的に第7話にあたる形となり、第8話から青と碧の物語が再び続いていきます。

1巻の収録話

『青と碧』1巻には、以下のエピソードが収録されています。

  • 第1話
  • 第2話
  • 第3話
  • 第4話
  • 第5話
  • 第6話
  • 最終話
  • 描き下ろし

1巻では、高校時代に出会った青と碧が大学生、社会人へと成長していくなかで、長年続いた2人の関係が大きく動くまでが描かれます。

公式でも「8年間の両片思い」と紹介されているとおり、1巻だけでも一つの物語としてきれいに完結する構成です。

実際、筆者も最初に読んだときは、最後に「最終話」と書かれていたこともあり、「ここで『青と碧』は完結なんだな」と思いました。

ところが、物語にはその後がありました。

1巻が「最終話」で終わっているのはなぜ?

『青と碧』1巻を読んで少し不思議なのが、最後のエピソードが「第7話」ではなく「最終話」と表記されていることです。

筆者も最初に読んだときは、「最終話と書いてあるなら、ここで作品自体が完結したのかな?」と思いました。

実際、2023年8月11日に最終話が公開された際、読者からも「最終話なのですね」「終わってしまうのが悲しい」といった反応がXで寄せられていました。
ただし、作者のろじ先生は当時、青と碧の物語そのものをこれで終わりにするつもりではなかったようです。

読者への返信では、

「この二人とその周りの人たちは少なくとも個人ではずっと描くつもりです!」

とコメント。
別の読者にも、青と碧や周囲の人物について「少なくとも個人では今後も全然描きます」と伝えています。

つまり、商業作品としての『青と碧』はいったん「最終話」を迎えたものの、ろじ先生の中では2人の物語が完全に終わったわけではなかったことが分かります。

ただ、当時のろじ先生が「少なくとも個人では」と表現していることを考えると、2023年の最終話公開時点では、現在の2巻につながる続編が商業作品として決まっていたわけではなさそうです。

その後、『青と碧』は正式に続編が描かれ、最終的に2026年に単行本2巻として発売されました。

そのため刊行の流れとしては、

1巻で一度「最終話」を迎える

青と碧の物語は作者個人でも描き続ける意向があった

その後、正式な続編が制作される

続編が『青と碧』2巻として単行本化

と考えると分かりやすいでしょう。

2巻の収録話

『青と碧』2巻には、以下のエピソードが収録されています。

  • 第8話
  • 第9話
  • 第10話
  • 番外編
  • 第11話
  • 第12話
  • 第13話

1巻の「最終話」が実質的な第7話となり、2巻はその続きとなる第8話からスタートします。

内容も1巻とは少し変わります。

1巻が「青と碧が結ばれるまで」の物語だったのに対し、2巻で描かれるのは恋人になった2人のその後です。

同棲生活を送りながら、友人との関係や、お互いの家族に自分たちのことをどう伝えるのかといった問題に向き合っていきます。

つまり『青と碧』は、

1巻=8年間の両片思いの行方

2巻=恋人になった2人が、その後どう生きていくのか

と考えると、2冊の違いが非常に分かりやすい作品です。

『青と碧』1巻と2巻の違い

『青と碧』は全2巻ですが、1巻と2巻では描かれているテーマが大きく異なります。

筆者が実際に全2巻を読んで、もっとも分かりやすく表現するなら、

1巻=「2人が結ばれるまで」
2巻=「結ばれた2人が、その後どう生きていくか」
という違いです。

『青と碧』1巻・2巻の違い
比較 1巻 2巻
2人の関係 両片思い 恋人
主な内容 2人が結ばれるまで 恋人になった後
時間軸 高校生~社会人 同棲生活
大きなテーマ 8年間の両片思い 恋人としての生活と
周囲との関係
周囲の人物 友人たちが
2人を見守る
友人+家族との関係も
深く描かれる
ざっくり分けると……
1巻=「2人が結ばれるまで」
2巻=「結ばれた2人が、その後どう生きていくか」

1巻は「2人が結ばれるまで」

1巻で描かれるのは、青と碧が高校1年生で出会ってから、大学生、社会人へと成長していくまでの約8年間です。

青は高校時代から碧のことが好き。

碧も青の気持ちに気づき、自分自身も青を意識していきますが、「男性同士で付き合う」ということへの不安もあり、なかなか一歩を踏み出すことができません。

高校を卒業して別々の道へ進んでも2人の交流は続き、社会人になってからも月に1回ほど食事をする関係が続きます。

つまり1巻の大きな焦点は、お互いに想い合っている2人が、長い時間をかけて自分たちの関係と向き合っていくことです。

1巻最後のエピソードが「最終話」となっていることからも分かるように、ここだけでも一つの物語としてきれいに区切られています。

青と碧が出会ってからどのように関係を深めていくのか、詳しいあらすじや登場人物については、以下の記事でまとめています。

『青と碧』とは?原作漫画・ドラマ・登場人物・あらすじを解説

2巻は「結ばれた2人が、その後どう生きていくか」

2巻では時間が進み、青と碧が一緒に暮らし始めて約1年後から物語がスタートします。

すでに2人は恋人同士。1巻のような「付き合うのか、付き合わないのか」が物語の中心ではありません。
青が碧から「かわいい」と言われることに少し不満を感じたり、友人たちとお酒を飲んだり、一緒に旅行へ出かけたりと、恋人になった2人の日常が描かれます。

そして2巻で大きなテーマとなるのが、家族との関係です。
2人だけで暮らしているのであれば、青と碧はすでに幸せです。

しかし、これからも一緒に生きていくなかで、自分たちの関係を家族にどう伝えるのか。

特に碧は、自分を「普通」だと思っている両親に青との関係を話すことについて悩みます。

1巻でも碧は「多数派から外れること」に対する不安を抱えていましたが、2巻では恋人になったからすべての悩みが消えるわけではありません。

青を好きだと認めるところから、自分たちの関係を周囲にどう伝え、どう生きていくのかへ。
同じ青と碧を描いていますが、実際に2冊続けて読むと、それぞれ違った役割を持った1巻・2巻になっています。

『青と碧』は完結してる?続編はある?

『青と碧』の原作漫画は、全2巻で完結しています。

では、2巻より後を描いた続編はあるのでしょうか。

筆者も調べている途中、Renta!で『青と碧 2【単行本 分冊版】』という作品を発見。

「これが2巻のさらに続きなのでは?」

と思ったのですが、実際には違いました。

『青と碧』3巻・続編の予定は?

現時点では、『青と碧』3巻にあたる新刊や、青と碧を主人公とした新たな続編の刊行予定は確認できません。

現在発売されている単行本は、

1巻 → 2巻(完結)

までです。

2巻では、恋人になった青と碧の同棲生活や友人との関係、さらにお互いの家族とどう向き合っていくのかが描かれ、物語としてもしっかり一区切りついています。

ただし、前述したように『青と碧』は1巻でも一度「最終話」を迎えたあと、数年を経て正式な続編が描かれ、2巻が発売された作品です。

そのため、「完結している=今後絶対に青と碧の新しいエピソードが描かれない」とまでは言い切れません。

今後新たな動きがあれば、この記事でも追記していきます。

『青と碧2』は続編?

筆者が「続編があるのでは?」と思った原因が、Renta!等で配信されている『青と碧 2【単行本 分冊版】』です。(ebookjapanやブックライブでも配信されています)

普通に青と碧2(ツー)だと思っていました。

結論からいうと、これは2巻より後を描いた続編ではありません。

単行本『青と碧』2巻に収録されている内容を、話ごとに分けて販売している分冊版です。

つまり、

『青と碧』1巻

『青と碧』2巻【完結】

という本編の流れとは別に、

『青と碧』2巻

2巻の内容を分割

『青と碧 2【単行本 分冊版】』

という販売形態が存在するということです。

「青と碧2」というタイトルだけを見ると、別シリーズや2巻のさらに続編のようにも見えますが、内容は単行本2巻と重複します。

すでに単行本2巻を購入している方は、間違えて重複購入しないよう注意してください。

スピンオフ漫画『何それ愛かよ』もある

『青と碧』本編は全2巻で完結していますが、同じ登場人物から派生した作品として『何それ愛かよ』があります。

主人公となるのは、『青と碧』にも登場する吉田宇臣と飯田あたる

『青と碧』では青と碧の友人として2人を見守っていた彼らですが、『何それ愛かよ』では、この2人の関係が物語の中心になります。

飯田は日頃から作り笑いで人と接する会社員。一方の吉田も同じように本心を簡単には見せない人物です。

そんな2人が互いの腹の内を探り合いながら少しずつ本音を見せるようになり、やがて「一番に思い出す人」になっていく――という物語です。

『青と碧』を読んで、

「吉田と飯田、この2人も何かありそうだな……」

と気になった方には、まさにその続きを楽しめる作品といえます。

『青と碧』を全巻読むなら?

『青と碧』は全2巻で完結しているため、これから読み始めても一気に最後まで楽しめます。

筆者はRenta!で1巻・2巻ともに購入しましたが、『青と碧』はコミックシーモアやDMMブックス、ebookjapan、ブックライブなど、複数の電子書籍サービスで配信されています。

せっかく全巻読むのであれば、初回クーポンやキャンペーンを利用できるサービスを選ぶのも一つの方法です。

「『青と碧』はどこで読める?」「全2巻を読むならどの電子書籍サービスがいい?」

という方は、配信状況や各サービスの特徴を以下の記事で詳しく比較しています。

『青と碧』漫画はどこで読める?電子書籍サービスを比較

すでに利用している電子書籍サービスがある方はそのまま購入し、初めて電子書籍を利用する方や少しでもお得に読みたい方は、各サービスの初回特典を比較してから選ぶといいでしょう。

『青と碧』漫画についてよくある質問

最後に、『青と碧』の原作漫画について気になるポイントをQ&A形式でまとめます。

Q
『青と碧』の漫画は何巻まで?
A

『青と碧』の単行本は全2巻です。

1巻では高校時代に出会った青と碧の8年間にわたる両片思い、2巻では恋人になった2人の同棲生活や家族との関係が描かれています。

Q
『青と碧』は完結してる?
A

原作漫画は2巻で完結しています。

1巻の時点でも最後のエピソードは「最終話」と表記されていますが、その後に続編が制作され、2026年に2巻として単行本化されました。

Q
『青と碧』3巻は発売される?
A

現時点では、『青と碧』3巻の発売予定は確認できません。

現在発売されている単行本は1巻・2巻までとなっています。

ただし、『青と碧』は一度「最終話」を迎えたあとに続編が描かれた作品でもあります。今後新たな情報が発表された場合は、本記事でも追記していきます。

Q
『青と碧2』は続編?
A

『青と碧 2【単行本 分冊版】』は、2巻より後の物語ではありません。

単行本2巻の内容を7話に分けて配信している分冊版です。
8~13話と番外編の計7話です。

Q
『青と碧』にスピンオフ作品はある?
A

『青と碧』に登場した吉田宇臣と飯田あたるを中心に描いた『何それ愛かよ』があります。

『青と碧』では青と碧を見守る友人だった2人が、こちらでは物語の中心に。

青と碧だけでなく、吉田や飯田の関係も気になった方は、あわせて読んでみると『青と碧』の世界をさらに楽しめます。

Q
『青と碧』1巻だけ読んでも楽しめる?
A

1巻だけでも一つの物語として楽しめます。

1巻では青と碧の出会いから8年間の両片思いが描かれ、最後は「最終話」としてしっかり一区切りついています。

一方、2巻では恋人になった2人のその後が描かれるため、「結ばれた後の青と碧も見たい」という方は2巻まで読むのがおすすめです。

まとめ

『青と碧』の原作漫画は、全2巻で完結しています。

1巻では青と碧の8年間にわたる両片思い、2巻では恋人になった2人のその後が描かれています。

また、Renta!にある『青と碧 2【単行本 分冊版】』は続編ではなく2巻の分冊版。青と碧の友人・吉田と飯田を主人公にしたスピンオフ作品『何それ愛かよ』もあります。

本記事では漫画の巻数や完結・続編情報を中心に紹介しました。

『青と碧』のあらすじや登場人物、作品の見どころ、実写ドラマなどもまとめて知りたい方は、以下の総合記事をご覧ください。

『青と碧』とは?原作漫画・ドラマ・登場人物・あらすじを解説