「悪役令嬢 断罪 婚約破棄」といえば、スカッとするざまぁ展開が魅力。
けれど今回は、その“その後”に注目します。
断罪された後、婚約破棄された後、彼女たちはどう生きるのか。
新天地での再出発、静かな成長、新しい出会い――。
本記事では、断罪後・婚約破棄後の人生が丁寧に描かれる悪役令嬢漫画を厳選して紹介します。
断罪で終わらない悪役令嬢の物語
断罪や婚約破棄のスカッとする展開は、悪役令嬢作品の醍醐味。
ですが今回注目するのは、その瞬間ではありません。
物語が動き出すのは、むしろその後。
追放、新天地、再出発――環境が変わった先で、彼女たちはどんな人生を築くのか。
ざまぁで終わらない、断罪後から始まる物語。
本記事では、そんな作品だけを集めました。
断罪後・婚約破棄後の物語が好きな人へ
・断罪シーンのスカッと感だけでは物足りない
・婚約破棄の“その後”が気になってしまう
・主人公がどう幸せになるのかを見届けたい
そう思うタイプなら、きっと今回のテーマは刺さるはずです。
本記事の選定基準
本記事では、断罪や婚約破棄が“物語のゴール”ではなく、その後の人生にしっかり焦点が当てられている作品を選んでいます。
・断罪が序盤〜中盤に描かれている
・復讐よりも再出発や自立が物語の軸
・主人公の成長や新しい幸せが丁寧に描かれる
この基準で、「断罪後からが本番」の悪役令嬢漫画を厳選しました。
断罪後・婚約破棄後が本番の悪役令嬢漫画10選
今回は、断罪や婚約破棄後の人生を中心に描く悪役令嬢作品を厳選しました。
怒りよりも、安心を。
ざまぁよりも、その先の幸福を。
そんな一冊を探しているあなたに刺さるかと思います。
悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される
まずは王道から。断罪後、最速で幸せを掴む悪役令嬢。
婚約者である王子からの突然の婚約破棄。
周囲の冷たい視線、身に覚えのない罪。
――けれど、この物語はそこで終わらない。
わずか数話で断罪イベントを迎えながらも、彼女の人生は思いがけない方向へと動き出します。
婚約破棄後に現れたのは、彼女の価値を正しく見抜く隣国の王太子。
理不尽に切り捨てられたはずの悪役令嬢が、今度は“選ばれる側”として求婚される――
本作の魅力は、復讐でも駆け引きでもありません。
ひたすらに「大切にされる」安心感。
悪役令嬢ジャンルの王道を押さえたい人にも、断罪後はとにかく幸せになってほしい人にも。
まず最初におすすめしたい、“溺愛再出発型”の代表作。
どうも、悪役にされた令嬢ですけれど
理不尽に“悪役”の役割を押しつけられたとき、それでも自分の価値を失わずにいられるでしょうか。
婚約破棄とともに悪評を広められ、立場を失った令嬢。
けれど彼女は泣き寝入りするのではなく、静かに、自分の人生を立て直していきます。
新たに出会う侯爵家の三男との関係も、ただの溺愛ではなく、少しずつ信頼を積み重ねていくかたち。
この作品の魅力は――
✔ 主人公が“被害者のまま”終わらない強さ
✔ 派手すぎない、現実味のある恋の距離感
✔ 全5巻完結で一気読みしやすい安心設計
怒りで相手を見返すのではなく、自分らしく幸せを選び直していく物語。
読み終わるころには、
「評価は他人が決めるものじゃない」と、少し背筋が伸びるはずです。
派手なざまぁよりも、じんわりと前を向きたい日におすすめの一作です。
追放された悪役令嬢ですが、モフモフ付き!?スローライフはじめました
追放――それは絶望のはじまり、のはずでした。
けれどこの物語は、そこからゆっくりと息を整えていきます。
理不尽な断罪の末に学園を追われた令嬢。
新天地で始まるのは、華やかな復讐でも逆転劇でもなく、モフモフや心優しい村人と過ごす穏やかな日常と、小さなカフェ経営。
傷を抱えたままでも、焦らなくていい。競わなくていい。
そんな再出発が描かれます。
この作品の魅力は――
✔ モフモフ×スローライフの癒やし力
✔ 恋愛も急展開しすぎない安心設計
✔ 全7巻完結で心地よく読み切れる構成
派手なざまぁはありません。
その代わり、少しずつ自分を取り戻していく時間があります。
読み終わるころには、
「幸せは、静かでもいい」と思えるはず。
疲れている日にこそ手に取りたい、やさしい再出発の物語です。
悪役令嬢の追放後! 教会改革ごはんで悠々シスター暮らし
華やかな王宮での断罪劇。
公爵令嬢である主人公は、国外追放を言い渡される。
――けれど彼女は、絶望していなかった。
むしろ心の中は「やっと自由になれた!」という解放感。
王都を離れた彼女が辿り着いたのは、のどかな田舎の教会。
4人のシスター、優しい神父、そして10人の子どもたちとの共同生活が始まる。
持ち前の知識と行動力で教会の食事事情を改革。
“教会ごはん”を通して、荒れかけていた環境を少しずつ立て直していく姿は爽快そのもの。
一方で、彼女に密かに想いを寄せる不器用な騎士団長も登場。
立場や距離に悩みながらも、真っ直ぐな愛情を向けるヒーローとの関係にも胸が温まる。
断罪から始まるのに、空気はどこまでも優しい。
追放=転落ではなく、
追放=本当の居場所を見つける物語。
疲れた大人女子に沁みる、
再出発とささやかな恋のスロー再生ストーリーです。
ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する
もし、同じ人生を何度もやり直せるとしたら。
あなたは、今度こそ自分の幸せを選べるでしょうか。
婚約破棄、そして死。
それを六度繰り返してきた令嬢が、七度目に選んだのは――かつて敵だった国の皇太子との結婚という道。
今度は誰かの評価のためではなく、自分の意志で未来を決めていきます。
この作品の魅力は――
✔ 経験を重ねた主人公の圧倒的な自立心
✔ 元敵国の王子との緊張感ある関係性
✔ 恋愛と戦略が絡み合う濃密な物語展開
守られるだけの令嬢ではありません。
知識も覚悟も携えた“大人の悪役令嬢”が、静かに盤面を変えていきます。
読み終わるころには、
「何度でもやり直せる」と信じたくなるはず。
甘さだけでは物足りない夜に。
強さと覚悟をまとった溺愛を求めるなら、この一作です。
悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました
婚約破棄。断罪。
そして待っているのは、破滅の未来。
――ならば、その未来ごと飼い慣らしてしまえばいい。
絶望的な立場に立たされた令嬢が選んだのは、自分を断罪する世界に従うことではなく、“ラスボス”である魔王に自ら近づくという大胆な一手。
守られるだけではない、先手を打つ再出発が始まります。
この作品の魅力は――
✔ 主人公が自ら動く逆転劇の爽快感
✔ 魔王ヒーローの不器用で一途な溺愛
✔ テンポの良い展開とシリーズの安定感
ざまぁ一辺倒ではなく、
「どうすれば生き延びられるか」を本気で考える姿が痛快。
読み終わるころには、
運命は“与えられるもの”ではなく、選び取れるものだと感じられるはずです。
少し刺激のある溺愛と、自分の手で未来を掴む物語を読みたいなら、まずはこの一冊から。
3巻完結。4巻まで出ているが、本編ではなく番外編などが収録されている。
逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります
冒頭でいきなり、惨殺される悪役令嬢。
けれど彼女は、三年前へと回帰します。
聖女に嫉妬し、悪名を背負い、婚約破棄。
修道院へ送られる途中で命を落とした――そんな前世。
今度こそ誰かを傷つけるのではなく、誰かを笑顔にできる生き方を選びたいと願います。
自ら王太子に婚約破棄を申し出るも、なぜか拒まれるという予想外の展開。
運命は簡単には思い通りになりません。
この作品の魅力は――
✔ “加害の後悔”から始まる真摯な再生物語
✔ 前世の記憶を活かした静かな立ち回り
✔ 恋愛と信頼が少しずつ再構築されていく過程
ざまぁの快感ではなく、過去を見つめ直す勇気が描かれます。
読み終わるころには、
「やり直せるなら、優しい選択をしたい」と思えるはず。
派手さよりも、誠実な再生を読みたい夜に。
じっくり浸れる一作です。
婚約破棄されたので、好きにすることにした。
婚約破棄――それは終わりではなく、選び直しのはじまり。
王太子との婚約を解消された主人公が選んだのは、嘆くことでも復讐することでもなく、
「じゃあ、好きに生きます」と舵を切ることでした。
前世の記憶と知識を持ちながら、魔法のある世界でヒーローとの同居生活。
けれどそれは穏やかなスローライフではありません。
王族や貴族に追われながらの、覚悟を伴う“愛の逃避行”。
この作品の魅力は――
✔ 婚約破棄を自分の意思で転機に変える強さ
✔ 追われる状況下で深まるふたりの絆
✔ 甘さと緊張感が同居する大人向けの恋愛展開
守られるだけでも、戦うだけでもない。
自分の人生を、自分の手で選び直す物語。
読み終わるころには、
「誰かに決められた幸せじゃなくていい」と思えるはず。
少しスリルのある溺愛と、
覚悟を持った再出発を楽しみたいなら、この一作です。
悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ(アンソロジー)
断罪、婚約破棄、追放――
悪役令嬢のバッドエンドから物語は始まる。
本作は「不幸になるはずだった悪役令嬢」が、それぞれの方法で幸せを掴み取る姿を描くアンソロジー作品。婚約破棄を逆手に取る令嬢、冷遇された先で真実の愛に出会う令嬢、ざまぁを決める令嬢など、物語ごとにテイストはさまざま。
1話完結型だから読みやすく、テンポも良い。
重くなりがちな断罪展開も、“逆転”と“幸福”にフォーカスすることで爽快感のある読後感に仕上がっている。
「悪役令嬢=破滅」という固定観念を心地よく裏切ってくれる一冊だ。
この作品のポイント
- 断罪後スタートの“逆転劇”が中心
- 1話完結でサクッと読める
- 甘め・ざまぁ・溺愛などバリエーション豊富
- 初心者にも読みやすい入門編的ポジション
断罪された負け組令嬢ですが、時間を戻せるようになったので今度こそ幸せになります
婚約破棄。
そしてその責任を押しつけられ、公爵家からも追放。
すべてを失った末に命まで落とす――まさに“負け組”として終わった人生。
しかし、目を覚ますと一年前へと回帰していた。
与えられたのは、時間を巻き戻せる「加護の力」。
けれどそれは無限ではなく、魔力を消費する制限付きの能力。
今度こそ、自分の幸せのためにやり直す。
……そう思ったはずなのに、彼女が選んだのは「他人の不幸を防ぐ」という道だった。
その選択が、前世とは違う出会いを生み、
そして一人の男性との静かで確かな恋へとつながっていく――。
断罪から始まる物語でありながら、本作の軸は“やり直しの恋”。
身分や名誉ではなく、
「誰と生きたいか」を選び直す物語。
一度失ったからこそわかる、本当に大切なものを掴み取る、再生ロマンスです。
まとめ
婚約破棄。追放。処刑。
その瞬間はたしかに絶望かもしれない。けれど――
本当に描かれているのは、その“あと”です。
そういった悪役令嬢系の漫画をピックアップしてみました。
もしあなたが――
「やっぱりスカッとしたい」
「断罪シーンそのものをもっと楽しみたい」
「ざまぁの爽快感を味わいたい」
そう思ったなら、こちらもどうぞ。
怒涛の制裁、見事な逆転劇、痛快なカタルシス。
“断罪の瞬間”にフォーカスした作品を厳選しています。












