『今日も絵に描いた餅が美味い。』の登場人物・キャラクター情報を詳しくまとめました。
主要キャラの関係性、背景、成長のポイントを整理したい方、名前を確認したい方に向けた一覧形式です。
初めての人にも、振り返りたい人にも役立つ“人物相関ガイド”としてご活用ください。
登場人物&キャラクター一覧
『今日も絵に描いた餅が美味い。』に登場する主要人物・キャラクターを一覧形式でご紹介します。
物語の中心となるトウゴをはじめ、彼と関わりを持つ仲間や重要キャラたちの特徴・関係性・役割などを簡潔にまとめました。
キャラの名前が思い出せないとき、物語の流れを整理したいときなどにご活用ください。とりあえず6巻までのまとめです。
主人公:トウゴ
絵を描くことで物質や生物を“実体化”させる特別なスキルを持つ少年。
温厚でマイペースながら、出会った相手を「描きたい」と思う独特の感性の持ち主。
彼の周囲には、自然と人も魔獣も惹かれて集まってくる。癒し系異世界漫画の中でも、一風変わったキャラクター性が光る存在。
フェイ
レッドガルド家の次男/社交的/準主役ポジション
レッドガルド家の次男。道に迷ってトウゴと出会い、社交的な性格で急速に打ち解ける。密猟者との戦いや拉致事件を共に乗り越えたことで、深い友情が芽生える。
以降もたびたび登場し、準主役級のキャラクターとして物語に関わっていく存在。トウゴの力を信じ、支え合う存在として、読者からの人気も高い人物のひとり。
ラオクレス
元犯罪奴隷/無口系/寡黙な心の持ち主
ある事情で奴隷として売られていたが、トウゴの拠点に迎え入れられ共同生活を送るように。
最初は感情を出せなかったが、トウゴの温かさや森での生活を通じて徐々に変化。彼の“心の再生”が描かれるエピソードは読者人気も高い。
地味だが信頼できる仲間であり、今やトウゴの右腕的存在。
クロア
密偵/レッドガルド家への刺客/お色気枠?
トウゴのふわ森ライフに、偶然を装ってやってきた女性。
しかしその正体は、レッドガルド家に送り込まれたスパイ。
やがて彼女も森の仲間たちとの生活に心を動かされていく。スパイとしての使命と、仲間への情のあいだで揺れる彼女の描写は、キャラクターとしての深みを加える重要な要素。
カーネリア
不思議系/霊感的感性/天真爛漫
ジオレン家の令嬢で8歳の女の子。とはいえ、不義の子でジオレン家からは政略結婚の道具くらいに思われていた。
不遇な扱いを受けながらも気丈にふるまう健気さや、つらいことの中に少しの幸せを見い出すたくましさを併せ持つ。トウゴと暮らすようになって笑顔が増えた。
インターリア
ジオレン家所属/知略系女性キャラ
ジオレン家の奴隷としてカーネリアの世話役を命じられていた。ジオレン家の中で唯一カーネリアを気にかけている存在。
トウゴによって奴隷解放されるが、そのことよりもカーネリアと一緒にいられる環境を整備してくれたことに恩義を感じている。
その他のキャラクター、もふもふや魔物系
続いて人物ではなく、魔物や召喚獣系のキャラクターをまとめておきます。
ふかふかの怪鳥
名前はおそらく未確定。1巻にちょっとしたエピソードが描かれているが、その後もちょくちょく登場しています。
ユニコーンやペガサス
トウゴに傷を治してもらい懐いた。トウゴに飼われているわけではなく、トウゴの拠点に遊びに来る感じですね。
レッドドラゴン
レッドガルド家の家紋を参考にトウゴが描いた。初登場時はイカツかったが、かわいくミニチュアサイズになってフェイの召喚獣になった。
フェニックス
ジオレン家イベントで召喚。ヒナの状態で召喚され見た目はヒヨコです。カーネリアの召喚獣になる。
アリコーン
同じくジオレン家イベントで召喚。翼が4枚ある雷をまとったユニコーン。ラオクレスの召喚獣になる。
まとめ
とりあえず6巻までのキャラクターをまとめてみました。
記事を書いていて思いましたが、『今日も絵に描いた餅が美味い。』は主人公のユニークなスキルだけでなく登場人物の個性や背景も大きな魅力ですね。
今後も続巻を読み次第、追記していきます。以下の記事もおすすめ。