神と人類、どちらが生き残るのか――。
本記事では『終末のワルキューレ』に描かれたラグナロク全試合を、全巻ネタバレありで勝敗一覧表にまとめています。
各試合の簡単な解説や見どころは、一覧表の後で詳しく紹介します。
- 全試合の勝敗一覧
- 終末のワルキューレとは?
- 各巻レビュー一覧
- 第1回戦:呂布奉先VSトール(1〜2巻)
- 第2回戦:アダムVSゼウス(2~3巻)
- 第3回戦:佐々木小次郎VSポセイドン(3~5巻)
- 第4回戦:ジャック・ザ・リッパー vs ヘラクレス(5~8巻)
- 第5回戦:雷電為右衛門 vs シヴァ(8〜10巻)
- 第6回戦:釈迦 vs 零福からの波旬(11〜13巻)
- 第7回戦:始皇帝 vs ハデス(14〜16巻)
- 第8回戦:ニコラ・テスラ vs ベルゼブブ(16〜19巻)
- 第9回戦:レオニダス vs アポロン(19〜21巻)
- 第10回戦:沖田総司 vs スサノヲノミコト(21〜24巻)
- 第11回戦:シモ・ヘイヘVSロキ(24~26巻)
- 第12回戦:坂田金時VSオーディン(26巻~)
- よくある質問(勝敗/最新巻/何巻まで?)
- まとめ
全試合の勝敗一覧
表内で★表記のキャラクターが勝者です。
該当巻はキャラのコミックス初出巻または試合開始巻を表記しています。(リンクをクリックでその巻のレビュー記事が見れます。)
| 試合数 | 人類代表 | 神代表 | 該当巻 |
|---|---|---|---|
| 第1回戦 | 呂布奉先 | ★トール | 第1巻 |
| 第2回戦 | アダム | ★ゼウス | 第2巻 |
| 第3回戦 | ★佐々木小次郎 | ポセイドン | 第3巻 |
| 第4回戦 | ★ジャック・ザ・リッパー | ヘラクレス | 第5巻 |
| 第5回戦 | 雷電為右衛門 | ★シヴァ | 第8巻 |
| 第6回戦 | ★釈迦 | 零福(波旬) | 第11巻 |
| 第7回戦 | ★始皇帝 | ハデス | 第14巻 |
| 第8回戦 | ニコラ・テスラ | ★ベルゼブブ | 第16巻 |
| 第9回戦 | レオニダス | ★アポロン | 第19巻 |
| 第10回戦 | ★沖田総司 | スサノヲノミコト | 第21巻 |
| 第11回戦 | ★シモ・ヘイヘ | ロキ | 第24巻 |
| 第12回戦 | 坂田金時 | オーディン | 第26巻 |
各回戦の詳しい展開や見どころは、該当巻のレビュー記事で個別に解説しています。
ここからは『終末のワルキューレ』という作品全体の魅力や構造を、全巻視点で見ていきましょう。
終末のワルキューレとは?
『終末のワルキューレ』は、神々によって滅ぼされようとする人類が、歴史上の偉人たちを代表に立てて戦うバトルマンガである。
神VS人類による最終闘争「ラグナロク」を舞台に、1試合ごとに異なる人物の生き様と思想がぶつかり合う構成が、本作最大の特徴だ。
ラグナロクとは何か?
本作における「ラグナロク」とは、人類の存亡を賭けて神々と人類代表が戦う、13番勝負のタイマン決戦である。
北欧神話における終末戦争の名を冠してはいるが、物語の中心となるのは神話再現ではなく、あくまで『終末のワルキューレ』独自に再構築されたバトルだ。
なぜラグナロクが開催されるのか
物語の発端は、神々による定期会議で下された「人類滅亡」の決定。
傲慢、愚行、争いを繰り返す人類は、もはや存続に値しない――そう断じられたその裁定に異を唱えたのが、戦乙女(ワルキューレ)の長姉・ブリュンヒルデだった。
彼女は神々に対し、一方的な粛清ではなく「戦いによって是非を決める」ことを提案する。
こうして始まるのが、神と人が正面から激突する決戦〈ラグナロク〉である。
勝敗ルールと構造
ルールは極めてシンプルで、そして残酷だ。
神側と人類側がそれぞれ代表戦士を一人ずつ選出し、完全な一騎打ちを行う。
先に7勝した陣営が勝者となり、敗北した側――すなわち人類が負ければ、滅亡は即座に執行される。
引き分けも、やり直しも、救済も存在しない。敗者は完全消滅という、非情な決まりが貫かれている。
神々と人類、13番勝負の構図
ラグナロクは、神々代表と人類代表が一対一で激突する13番勝負という明確なフォーマットで進行する。
集団戦やチームバトルは存在せず、あくまで「個」と「個」のぶつかり合いのみ。
この極端にシンプルな構図こそが、『終末のワルキューレ』という作品の読みやすさと深みを両立させている。
神側の代表は、ゼウス、オーディン、ポセイドンといった各神話体系の最高神・主神クラスを中心に選出される。
彼らは圧倒的な力と不死性を誇り、人類を見下ろす存在として描かれることが多い。
一方で、神ごとに人類へのスタンスや思想は異なり、単なる「悪役」では終わらない点も本作の特徴だ。
対する人類側は、歴史上の英雄・偉人・伝説的存在から選ばれる。
剣豪、王、思想家、英雄、反逆者――選出基準は単純な強さではなく、「神に挑むに値する生き様」を持つ人物であることが示唆されている。
彼らは本来、神に抗う術を持たない存在だが、ワルキューレとの〈神器錬成(ヴェルンド)〉によって、初めて神と渡り合う力を得る。
作品基本情報
| タイトル | 終末のワルキューレ |
| 原作/作画 | 梅村真也/アジチカ |
| 出版社 / 掲載誌(レーベル) | コアミックス/月刊コミックゼノン |
| ジャンル | バトル・アクション・ファンタジー |
| 巻数 | 既刊26巻 |
| 他展開 | アニメ化、ゲーム化 |
各巻レビュー一覧
ここでは『終末のワルキューレ』1巻〜26巻までの各巻レビュー記事をまとめている。
各巻ごとに収録話・対戦カード・見どころを詳しく解説しているので、気になる巻から読んでほしい。
第1回戦:呂布奉先VSトール(1〜2巻)
人類滅亡を賭けたラグナロクの開幕戦。
神と人類の絶対的な力の差、そして本作が描く「戦いの意味」を強烈に叩きつける一戦。
第2回戦:アダムVSゼウス(2~3巻)
人類史上最も神に近い男と、神々の頂点が激突。
勝敗を超えて語り継がれる、“人類の誇り”を刻んだ伝説的名勝負。
第3回戦:佐々木小次郎VSポセイドン(3~5巻)
敗北を積み重ねてきた男が、ついに神を超える。
絶望的な戦況を覆した、ラグナロク屈指の“逆転劇”。
第4回戦:ジャック・ザ・リッパー vs ヘラクレス(5~8巻)
人類史に名を残す「悪」と、神々に愛された「正義」。
善悪の価値観そのものが問われる、異色にして衝撃的な一戦。
第5回戦:雷電為右衛門 vs シヴァ(8〜10巻)
力を抑えて生きてきた男と、力のままに生きてきた神。
それぞれの生き様が真正面からぶつかり合う、魂の一戦。
第6回戦:釈迦 vs 零福からの波旬(11〜13巻)
人を裁く神と、人に寄り添う神。
「神とは何者であるべきか」を根底から問い直す、思想的転換点となる一戦。
第7回戦:始皇帝 vs ハデス(14〜16巻)
王者とは、誰よりも重く背負う者である。
人と神、それぞれの「王の矜持」が激突した一戦。
第8回戦:ニコラ・テスラ vs ベルゼブブ(16〜19巻)
神秘に抗う、人類の叡智。
神の領域に踏み込む「科学」の力が、ラグナロクの意味を塗り替える一戦。
第9回戦:レオニダス vs アポロン(19〜21巻)
誇りを貫く戦士と、誰よりも己を知る神。
互いの美学を賭けて激突する、最も“美しい”一戦。
第10回戦:沖田総司 vs スサノヲノミコト(21〜24巻)
剣鬼と剣神、剣に人生を捧げた者たちの激突。
神話と現実、その境界線を斬り結ぶラグナロク屈指の剣戟戦。
第11回戦:シモ・ヘイヘVSロキ(24~26巻)
剣と剣が交わった戦場から一転、次に支配するのは“距離”
――沈黙の狙撃手とトリックスターが向かい合う。
第12回戦:坂田金時VSオーディン(26巻~)
勝てば人類存続決定。負ければ,、次戦アヌビスVSラスプーチン?戦へ持ち越し。
ラスボスを坂田金時がどう攻略するのか?注目のセミファイナル。いやむしろファイナルと言っても過言ではない。
よくある質問(勝敗/最新巻/何巻まで?)
ここでは、終末のワルキューレに関するよくある質問をまとめておきます。
勝敗はどうなっている?どこまで決着している?
『終末のワルキューレ』は各回戦ごとに決着が描かれており、巻数によって勝敗の進行状況が異なる。
- ラグナロクは13番勝負の形式
- 現時点で第1〜第11回戦まで決着済み
- 第12回戦:進行中(26巻〜)
最新巻は何巻?どこまで読める?
最新巻では第12回戦が本格始動し、物語は終盤戦へと突入している。
- 最新刊:第26巻(104~109話まで収録)
- 内容の軸:第11回戦の決着と第12回戦(坂田金時 vs オーディン)の開幕
- 月刊コミックゼノンでは現在112話まで公開されている。
何巻まで続く?完結はいつ?
物語はほぼほぼ最終局面に入っているが、月刊コミックゼノンでもまだ完結していない。
- 13番勝負のうち残りは第12・第13回戦
- 1回戦あたりの平均巻数(2〜3巻)から全30巻前後か!?
- ただし原初神の復活が絡むと、さらに増える可能性も。
まだまだ先の読めない注目作品です。
まとめ
『終末のワルキューレ』は、神と人類が命と誇りを賭けてぶつかり合う、13番勝負の物語だ。
単なるバトル漫画ではなく、それぞれの回戦ごとに「生き様」「思想」「神の在り方」が描かれている点こそが、本作を唯一無二の作品にしている。
本記事では、
- 各回戦の勝敗一覧
- 巻数ごとの進行状況
- 1〜26巻までの各巻レビュー導線
を整理し、今どこまで進んでいるのか/どの戦いが描かれているのかを一望できる構成にした。
今後も新刊が出るたびに、本記事は随時更新していく予定なので、
ラグナロクの行方を見届ける際の「道しるべ」として、ぜひ活用してほしい。



